自由の砦 7月10日号 第102号

お知らせ

 来たる参議院通常選挙に、新党「自由と希望」(党首白川勝彦氏)公認比例代表候補として出馬する予定の庄野寿氏より、当会に、推薦・支援の依頼が寄せられました。
 そこで六月二十八日・幹事及び有志に集まっていただき、庄野寿氏より直接お話を伺った結果、出席者のほぼ全員一致で、庄野寿氏を、創価学会による被害者の会≠ニして推薦・支援いたすことに決定しましたので、皆様に、機関紙上をもってご通知申し上げる次第です。
         平成十三年七月一日 創価学会による被害者の会
                            代表 後呂雅巳
                            他幹事一同 会員各位


創価学会による被害者の会℃Q院選で庄野寿氏を支持!
自公連立は全力をあげて阻止へ 妨害・圧迫覚悟で立った庄野氏



創価学会による被害者の会

参院選で庄野寿
を支持!

庄野寿氏は創価学会からの脱会者

 党(新党・自由と希望)では経済政策と学会問題を担当
 http://www.liberty-hope.net/index.html

庄野ひさし氏
   ニューポート大学大学院助教授
         同   日本校助教授
  http://www.newportha.org/

【略歴】
1949年   東京都江東区に生まれる
1973年   横浜国立大学経済学部卒業
1991年   ニューポート大学大学院 MBA取得

山一証券経済研究所  デイジー証券会社を経て現職


庄野氏が立候補した三つの理由

  去る六月二十八日、東京都内豊島区民センターで、役員および会員有志による大会(参加者二百名)が行なわれ、席上、来たる参院選で当会の推薦・支持を要望されている、新党「自由と希望」(党首白川勝彦氏)の比例代表候補予定者の庄野寿氏より、出馬の理由と政見、公約等について、直接、詳しく聴聞(ちょうもん)した。
 庄野寿氏は、次のように、立候補に至った経緯と決意を述べた。
 「私は今、我々が三つの困難に直面している、と考えています。
 一つは、日本において自由が死滅するという困難です。
二つ目は、日本経済が破滅への道を辿(たど)るかもしれない、という困難です。
三つ目は、世界経済がアフリカ等で行きづまりの様相を見せているという、困難です。
 私はこの三つの困難のなかで、これと闘い、打開する勇気ある人間の先駆となり、先駆けとなろう、と決意しておりました。そこに、白川代表から声がかかり、立候補を決意しました。
 それでは、一つ目の自由の死滅とは何でありましょうか。これは、私が自らの政策として掲げている、自公保連立反対とも絡む問題です。
 九十八年夏、竹入元公明党委員長は、『朝日新聞』において、回顧録を連載しました。その、九月十七日付の十一回目の連載で、同元委員長は、公明党は、創価学会から一方的に発射される放射線関係にある、と述べて、公明党が創価学会に支配されている、すなわち憲法二十条でいう政教分離に違反していることを示唆(しさ)いたしました。
 しかし、創価学会は、この文書の信憑(しんぴょう)性をなくすため、旧公明党幹部を動員して、これを否定する発言をさせましたが、多数で口裏を合わせれば、どんな嘘でも通ると思うの、間違いです。かつて、二年間という短期ですが、私は、公明党副委員長の第一秘書をしており、党内の状況をよく知っておりました。すなわち、竹入氏の放射線状支配発言が、いつわりでないことをよく知っております。
 たとえば、具体的に人事において、主要な候補は池田大作氏が自ら選択しておりました。
 また、公明党員がいるというのも名ばかりで、選挙になれば、学会の幹部が指揮を執りましたし、表向きはともかく、公明党幹部は、学会の池田の顔色だけを見ておりました。
 このように公明党は、人的かつ精神的に学会から支配監督されている以上、政教分離は、名目的なものであるといえます。
 私は、八十六年三月、公明党副委員長である衆議院議員Aの第一秘書の職を去りましたが、それは、この党が汚れていたからです。公明党、クリーンガバンメントパーティーと訳しておいて、汚れているのは、許し難いし、こうした二枚舌は、この党の体質であると申し上げます。
 さて、政教分離をしていない党が政権に入ることがなぜ悪いか。それは、国家権力が表現の自由や信教の自由を奪うことに、荷担させられる恐れがあるからです。今や日本はナチス時代のように、自由が死滅しつつあるといえます。したがって、憲法違反の恐れのある政党が政権に入っている自公保政権に反対いたします。
 次に、日本が直面する第二の困難について述べます。  本年一月から三月期の実質GDPは、年率で〇・八%の減少を示し、一方で日経ダウは、一三〇〇を割り、低迷しております。景気の悪化は明らかです。一方で、唯一頼みの綱であった、IT革命も踊り場にきており、ネット関連企業の中には、破綻(はたん)するものも出てきております。
 また、アメリカのナスダック市場は、ピークの五〇〇〇ポイントから二〇〇〇ポイント台へと半分になっており、ここでもIT革命が一段落した踊り場にあることが明らかになっております。
 一方で、財政は危機的状況にあり、公共投資を中心としたケインズ政策が行き詰まりの様相を呈しております。こうしたなか、日本経済復活への鍵は住宅投資にあると思いますが、これは、別紙、日本経済復活への処方箋(しょほうせん)に書かれております。
 世界経済を概観(がいかん)するとき、南北問題すなわち南北の格差が一向に縮小改善しておりません。サハラ以南のアフリカの経済の行き詰まりは目にあまるものがあります。国連大学あたりでも、市場主義を前面に出す今の資本主義がおかしいとの声が聞こえますが、誰も明確な処方箋を示しえません。私は、ブレトンウッズ体制の原点の議論に帰れとアドバイスしています。一国だけ見るかぎり、小さな政府を主張するのは当然としても、だから、世界全体もそうでいいとは必ずしもいえないでしょう。戦後五十年間の冷戦体制の中で、日本では、ブレトンウッズ体制の誕生あたりの議論が不十分なままきてしまっています。
 以上、述べた三つの困難に先駆して立ち向かうために、立候補することをここに表明いたします。」

「学会追放こそ国民最大の利益」

 庄野寿氏は、さらに、
 「自分はかつて創価学会員であり、公明党副委員長の第一秘書を務(つと)めていましたが、そこにおいて、創価学会と公明党の真実の姿をつぶさに見てきました。
 公明党は、池田大作が天下盗り≠フために作ったもので、実態は創価学会と一体不二、池田大作の完全な支配下にあります。
 政教分離≠オたと称する言論妨害問題以後も、今日まで、池田大作による全面支配は全く変わっていません。
 かかる公明党が、連立政権に加わっていることは、まさに、憲法に定める政教分離≠フ原則に違反しています。
 また、公明党は汚れきっており、私が、議員秘書をやめたのも、汚ない現場を直接見聞したことが動機です。
 私は今、創価学会・公明党を連立政権から追い出すことが、国民に最大の利益をもたらすことだと確信しています。
 選挙運動を通じて、私は、創価学会のファッショ体質や人権侵害行為など、実例を挙げて、国民に訴えていくつもりです。
 どんな迫害や妨害があろうとも、一歩も退くことなく戦いぬく決意です」 と述べ、参加者に支持を訴えた。
 なお、新党「自由と希望」としても、公明党の政権参加は政教分離の原則に違反するとして、自・公・保§A立解消を主張しているが、庄野氏は、経済政策と共に、とくにこの点を担当していく模様。
 この庄野氏の訴えを受けて、大会に参加していた役員・有志に賛否を問うたところ、ほとんど満場一致で、創価学会による被害者の会≠ニして庄野寿氏を推薦、支持することに決定したものである。
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自公連立は全力をあげて阻止へ

妨害・圧迫覚悟で立った庄野氏


公明党の実態を熟知!

   三年に一度の参院選が、来たる七月十二日公示、同月二十九日投票、というスケジュールで行なわれる。  この選挙に、一貫して自・公・保≠ノ反対し続け、自民党から脱党した白川勝彦氏(元自治大臣、国家公安委員長、東大法学部卒・弁護士)が、新党「自由と希望」を結成して臨むことになった。
 同党は、思想・良心・信教の自由≠守ることを基本理念とし、政策の第一として「社会的公正を重視する自由な社会」の実現を掲げている。
 とりわけ、信教の自由を守るために憲法が定めた「いかなる宗教団体も、政治上の権力を行使してはならない」(憲法二十条)との政教分離原則に反する自・公・保¢フ制と徹底的に戦う、と宣言している。
 この新党「自由と希望」公認の比例代表候補として、庄野寿氏(ニューポート大学助教授・名誉法学博士)が出馬を決定し、私達創価学会による被害者の会≠ノ推薦、支持を要請してきた。
 創価学会による被害者の会≠ナは、六月二十八日、緊急に役員・有志による大会を開催し、庄野寿氏を招いて、その政見と抱負を聞き、その上で、出席者の圧倒的多数の賛同を得て、当会として、庄野寿氏を推薦・支援することに決定した。
 ここに、全国の創価学会による被害者の会≠フメンバーに、庄野寿氏への推薦・支持決定を機関紙『自由の砦』紙上をもってお伝えする次第である。
 庄野寿氏は、元創価学会員であり、元公明党副委員長浅井美幸氏の第一秘書を務(つと)めた経歴を持つ。
 それ故、庄野寿氏は、池田大作と創価学会の危険な体質と反社会性について身をもって熟知しており、また、公明党が、池田大作と創価学会によって完全に支配され、創価学会の利益のために動かされてきた実態とそのメカニズムについても、現場にあって見聞している。
 まさに、学会・公明党の恐るべき欺瞞(ぎまん)性によって、この国の国民や政治が蝕(むしば)まれている実態を、身をもって体験してきた貴重な生き証人であるといえよう。
 庄野寿氏が、議員秘書をやめ、創価学会・公明党から脱退した動機は、公明党が、
清潔な党≠標榜しながら、実態は、自民党に劣らず汚れ腐りきっており、カネと利権漁りを日常茶飯事とする現実に愛想を尽かしたことにある。
 氏は、創価学会を脱退して以来、さまざまな威迫、嫌がらせを受けており、その結果、創価学会による被害者の会≠フ一員となったものである。


自公の連立打破を公約

 庄野寿氏は、我が国の政治と民主主義が危機に瀕していることについて、創価学会・公明党という、エゴイスティックな非民主主義・反自由主義≠フ勢力が連立与党の一角を占め、国家権力に大きな支配力を持っていることが、最大の原因だと指摘している。
 ウソ八百で国民を欺き、絶対的支配者になることだけを目指す池田大作率いる創価学会・公明党は、
政教一致≠サのものであり、かのヒットラーに率いられたナチスドイツとも変わるものではなく、今日のような我が国の政治的混乱状態は、ひとえにこのような奇怪な勢力が政界に出現してから起こっている、ということについて、国民の注意を強く喚起(かんき)するために、立候補を決意したという。
 選挙運動にあたっては、創価学会・公明党の、ウソとつくりごとで飾り立てた恐るべき実態をあらゆる機会を通じて国民に訴え、権力維持のためにかかる危険な勢力を政権に迎え入れている自・公・保¢フ制を国民の総意で打ち砕いていきたい、とのことである。


連立問題に世論の喚起を

 二年前、小渕首相が、自・公・保≠ごり押しした時、国民世論は、自民党員も含めて、九十l以上が反対だった。
 しかして、今年五月に行なわれた自民党総裁選挙で、
自・公・保§A立派の最大勢力である橋本派から立候補した橋本龍太郎氏と、「自・公≠フ枠組みにはこだわらない」とする小泉純一郎氏とが争った結果、小泉純一郎氏が大勝した。  今の小泉政権は、幹事長に山崎拓氏を据えるなど、創価学会・公明党とは一線を画するような面も見受けられるが、しかし、現実に、自・公・保≠フ枠組みは維持されており、実態はほとんど変わっていない。
 今、この国の政治にとって一番大切な民主主義≠フ枠組みに関わる自・公・保§A立についての議論があまり行なわれず、小泉純一郎氏の人気に追従して、軽薄なミーハー選挙とでもいうべきムードに流されていることは、まことに危険なことである。
 この国の将来を左右する分かれ目ともいうべき、今回の重要な選挙において、上っ面の人気取りではなく、本質的な政治課題について真正面から問題提起をしようとしている庄野寿氏に対して、真面目な国民は、必ずや賛同されるに違いないと確信する。


公明党こそ亡国政治の元凶

 振り返ってみて、小渕―森政権と続いた自・公§A立体制の中で、この国はいったいどうなっていったか。
 景気対策と称して、じつに、二百兆円にものぼる国の借金をつぎ込み、赤字国債を垂(た)れ流して六百五十兆円まで財政赤字を膨(ふく)らませたが、景気はいっこうに回復するどころか、いまや恐るべきデフレスパイラル≠ニ呼ばれる恐慌(きょうこう)が目前に迫っており、国家財政も破綻(はたん)寸前である。
 数十兆円をつぎ込んだのに、銀行の不良債権は減るどころか、逆に増えようとしている。
 巷(ちまた)には失業者が溢(あふ)れ、国民は明日の暮らしの不安に怯(おび)えている。
 その間、必要とされる抜本的な対策を、何一つとらなかったのだ。
 その一方で、自・公≠フ多数の力におごり、国民と国益を無視した永田町の論理≠優先させ、やりたい放題をしてきた。
 国民世論の批判を封じ、自由を制限するために、盗聴法≠ヘじめ、反動的な立法ばかりをしてきた。
 創価学会・公明党は、ひたすら自民党と共謀して利権のうまみにあずかり、国家権力を、勢力拡大や反対者に対する強圧に用いてきたのである。
 こうした、二年間の失政の全てに、創価学会・公明党は責任を負うべきであろう。
 また、このような亡国政権を一刻も早く追放し、政治を国民の手に取り戻すことが、今日の最重要課題なのである。
 私達は、庄野寿氏が、私達の声を国政の場に反映させる旗手として、堂々と当選することを願い、全力をあげて支援しようではないか。


国志の強烈な支援に期待

 なお、庄野寿氏は、学者として経済政策にも見識を備えており、新党「自由と希望」のメンバーの中では、経済政策担当者としての活躍が期待されている。
 この庄野寿氏の選挙活動と、私達の支援活動に対して、創価学会・公明党の卑劣で陰湿な妨害が加えられるだろうが、そんなことは、百も承知の上である。
 本来、不偏不党の立場を取り、政治活動とは無縁な私達であるが、庄野寿氏の主張は、まさに私達の主張と相通じており、また
、被害者の会≠フ同志でもあることから、このたび、異例の推薦・支持≠ノ踏み切った次第である。
 いまや、創価学会による被害は、国家にも及んでおり、国も被害者といってよい。庄野寿氏の主張せんとするところは、創価学会による被害者を守るという、私達の会の趣旨にも合致している。
 全国の仲間の皆様の御賛同と、御協力を切にお願いする。
 私達の力で、この、行き詰まった日本の行方を打開し、切り開いて行こうではないか。
 なお、庄野寿氏は、徒手空拳(くうけん)、公示直前にただ一人で立つ決意をしたものであれば、選挙活動に当たっては、同志のボランティアによる力強い支援と参加が望まれる。
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