5.欲望は女性会員に向け、芸者には言葉だけで止どめる

池田はせいぜいのところ、三菱銀行の宴席に侍る芸者には、「"お前気に入ったから、身請けしてやろう"とか"外国に連れていってやろう"とか"ダイヤを貰ってやる"とか"マンション買ってやろう"なんてカンタンに」(石井孝子談、「週刊新潮」昭和45年4月18日)いい、もっぱら(※芸者に対しては)言葉の浮気に控えていたようである。もっとも彼は、会内での気散じには不足しなかったようで、好きこのんで外に危倹を求めるまでもなかったのかもしれないし、また芸者は彼の好みでもなかつた。

《『池田大作権力者の構造』245頁》


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