25.池田の食べかけのアイスを食べた辻K子の場合

"蒲田三羽烏"の一人・T氏。昭和29年頃の序列は、T青年部長、U男子部長、池田参謀室長の順だった。(中略)T副会長は、再婚した婦人のK子さんのことでも学会内では陰口され、有名である。

旧姓を鈴切K子といい、池田のお気に入り女性の人であった。辻との結婚が決まったあとも池田は一緒に連れ歩き、人前をかまわず「K子、K子」と拝び捨てにし、クツ下をはかせたり食べかけのアイスクリームを食べさせたりして、睦まじいことを誇示した。

因みに、大橋敏雄代議士を除名処分にした統制委員長の鈴切康雄代議士はK子の実兄。学会組織内部では「妹の七光で国会議員にしてもらえた」と評判になつた。

「先生から『学会組織を利用して遊んでいるね』と厳しく指導された。この先生の一言こそが、私の一生涯の支えになった」一鈴切から辻姓へと変わった後も「先生」への想いを捨てられないK子が学会機関紙に寄せた告白である。

             《『スキャンダル・ウオッチング』20頁》


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