14.スプーンでメロンを「アーン」の多田T子の場合

 T子は女子部時代、池田と特別の仲だった。池田の泊まる先々で池田の脇腹をさすったり、スプーンでメロンを食べさせたりといったことが、側近によって何十回となく目撃されている。

 S氏と結婚後も、池田と特別な関係を続けたのかどうか分からない。しかし結婚前は、デパートに池田夫人気取りで豪華な買い物にでかけたりしている。昭和四十年頃は、特に本部の女子職員の間で池田との特別な関係が取り沙汰され、羨ましがられたものである。渡部通子が月刊ペン裁判で池田の女性スキャンダルを否定する証人として出廷したのに対して、T子は出廷を断わったことで学会内では有名になった。

 当時、会長の北条浩は「T子は証人になりたがらない。T子は弱いんだ」と周囲に喋った。これは、暗に北条がT子と池田との関係を認めたことになる。T子は当時、婦人部の会合では「私は(池田との関係は)ありません。あったら、ありがたいんですけど」と発言している。

 事実を隠蔽するつもりが、逆に本心をさらけ出した格好だ。T子は現在、藤原行正の妻の郁子を、婦人部の会合でメッタクソに罵倒し続ける役目を負っている。

 悪口をいわせるのは、明らかに池田の差し金である。そのご褒美か、T子は最近、全国総合婦人部長に返り咲きを果たした。また、T子が郁子を罵倒すれぱするほど、夫の方も公明党で重用される。

         《『スキャンダル・ウオッチング』79頁》


目次戻る次へ