慧妙紙より

「偽造写真裁判」学会大敗北に悪あがき

”違法”を断罪されて居直る

「偽造写真」訴訟で全面敗北した池田創価学会――。しかし創価学会は、自らの非を潔く認めないばかりか、かえって憎悪の心を燃えたぎらせ、御法主日顕上人猊下に対する誹謗中傷を、性懲りもなく繰り返している。  だが、所詮は頭破作七分の池田創価学会が行なうこと、常人の目には、創価学会という組織の異常性が強調されているだけのことだ。それを学会はまるで理解できていない。  池田創価学会の、「偽造写真」裁判報道を嗤う。
学会の謀略体質を糾弾した判決
スリカエで敗北ひた隠す学会
学会の手口を学会が斬る!?
学会の謀略体質を糾弾した判決
本紙前号で既報のとおり、創価学会が偽造写真を用いて御法主日顕上人の名誉を毀損した、その違法行為を裁く「偽造写真」裁判は、平成十一年十二月六日、宗門側全面勝訴で第一審を終了した。  その判決文には、裁判所が、池田創価学会による名誉毀損報道の反社会性を正確に認識し、その上で冷静な判断を下したことが記されている。  すなわち、問題となった『創価新報』の記事は、写真以外の文章も含めて「原告(日蓮正宗大石寺)らの社会的評価を直接に低下させ」るものであり、「(さらに偽造写真が加わったことで)日顕上人を宗教上の最高指導者とする原告らの社会的評価をよりいっそう低下させ」た、と認定。  さらに、「本件写真(偽造写真)の代わりに、それぞれ原写真を本件記事に掲載した場合を想定して、これと比べれば明らかなように、本件記事においては少なくとも本件写真が、日顕上人ひいては原告らの社会的評価をよりいっそう低下させる役割を果たしている」とし、「その違法性は、社会通念上、けっして容認できない程度に至っていることは明らか」だ、としている。  しかして、「本件記事のような内容そして態様で繰り広げられている、人身攻撃の筆戦を、宗教論争と呼ぶのであれば、そのような宗教論争について裁判所がその違法性を判断するのは容易なこと」であり、「本件問題部分は違法との評価を免れない」「宗教関係者も世間一般のルールを守るべきは当然のこと」として、池田創価学会を厳しく断罪しているのである。  問題の記事全体が、そもそも名誉毀損を免れない違法報道である上に、写真偽造という信じられない違法行為まで犯した池田創価学会――、その違法性が厳しく断罪された今、社会に倫理の規範を示していくべき立場にある宗教法人として、自らが犯した違法行為を率直に反省・懺悔し、それを社会に広く公表すべきは当然であろう。

スリカエで敗北ひた隠す学会

ところが、呆れたことに創価学会は、この判決を不服として即日控訴したのみならず、その旨を翌日の『聖教新聞』に大々的に報じたばかりか、十二月九日に開いた創価学会の「第四十回本部幹部会」の席上、会長の秋谷栄之助および副会長で弁護士の福島啓充が不当判決だ≠ニ叫び、さらに『創価新報』(十二月十五日号)では一・三面の全面を費やして不当判決だ∞遊蕩報道は正当な報道だ≠ネどと主張している。  ちなみに、『創価新報』(十二月十五日号)は、名誉毀損で断罪された記事に、さらに名誉毀損の上塗りをするかのような記事を掲載し、その中で次のように主張している。  「『創価新報』が掲載した二枚の芸者写真については、写真を本紙に提供した椎名法昭住職(憂宗護法同盟)から、同席の僧侶の身の保全を考慮し、場所・日時が特定されないよう配慮してほしいと強い要請があったため、一部修正されたものであるが、もちろんこれは宗門側のいう『偽造写真』ではまったくない」 と。  写真に写っていた御僧侶の姿の上に別な背景を合成してその姿を跡形もなく消してしまったり、あるいは、芸者衆の他に二人の御僧侶も一緒に収まっている写真から二人をカット≠オて、この席が招待席であることを隠し、あたかも日顕上人がおひとり密室で芸者遊び≠されているかのごとく造り変えられた写真を、「偽造写真」と呼ばずして、いったい何と呼べばいいのか――。  昨年二月八日、写真に加工を加えるよう直接指示を出した聖教新聞社特別企画室部長・木村芳孝が出廷し、「人物が特定できないようにするのが目的であり、シルエットにしただけでは不十分というのなら、違う形の影にでもすればよかったのでは」との宗門側弁護士の問いに、思わず「それでは捏造になってしまう」と言ってしまったが、「違う形の影」どころか、全く異なる「場所」の「背景」を合成し、別物の写真に仕立て上げたことは「捏造」ではないというのか。  議論をすればするほど、学会のお粗末な御都合主義が浮き彫りになってくる。

学会の手口を学会が斬る!?

 ところで、傑作なのは、今回の『創価新報』の紙面構成だ。  この号の最終面には「ヒューマン・メッセージ展99」なるものの紹介記事が、ほぼ全面を使って掲載されているのだが、なんとそこには、「人権侵害の本質に鋭く迫る」などという見出しと共に、人権擁護を訴えるポスターが紹介されている。  しかも、その中の「御用だ!!」と題されたポスターは、「中傷」「嘘」「妄語」を、十手型のペンを持った十手持ちがバッサリ斬っている絵柄であり、また、「ペン君の悩み」と題するポスターは、「のぞきみマスコミの編集方針ベストテン」(ワーストテン?)なるものを掲げ、二位から六位までを「嘘でもいい!」「デマでもいい!」「中傷OK!」「偏見もちろん!」「刺激的見出し!」が占めると、斬って捨てている絵柄なのだ。  自らが一面に掲載した記事を、最終面でバッサリと斬る――、これはおそらく、頭破作七分の池田創価学会にしかできない芸当であろう。  ともあれ、学会の非を徹底的に糾弾できるのは、我々日蓮正宗僧俗をおいて他にない。学会の真実の姿を世に知らしめ、また、学会の虚構報道に踊らされている一般会員を救うべく、我々は声を大にして学会の邪悪を打ち破っていこうではないか。

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